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昼はラーメンと決めていた。
青梅街道をわたり、風来居さんへ。
限定トロ肉らーめん1,000円がまだAvailableだったので、迷わず食券を購入。
味は味噌にしてみた。
前回よりは麺がよくなっているが、まだちょっとボソっと感が抜けない。小林製麺の名がすたるぞ。
スープ、トロ肉は十分……というかさすがの仕上がり。
地下2Fを歩いていると、スタッフが二人向かい合わせでカレーを食べ始めており、そのうちの一人、Tが大変にうれしそうにカレーポットを見つめていた。そんなに食いたいのか。
その画があまりにも面白かったので、思わず参戦。
ポパイカレーは菠薐草(ほうれんそう)カレー、それにベーコンがたっぷり入っている。
2HOTとそれほど辛くせずにルーのスパイス感が分かるぐらいで食べました。
同じようにうれしそうな顔だったのかも。
成子天神「梅屋」へ。
13時過ぎに入店してしまい、またしてもキンメダイ定食は売り切れ。
じゃんねん……
天ぷら定食1,000円。エビ、しいたけ、レンコン、獅子唐、サバ。
サバ?
野菜天関連が冷めていたけど、茶碗蒸しがあったからまあいいや。
漢字で書くと大変なかんじだが、「ノリわかめトロロうどん」である。
平面に漉かないで、そのまま干した海苔
塩蔵せずに干したわかめ
芋のトロロではなく、とろろ昆布
うどん
白だしと麺つゆで簡易にうどんつゆをつくり、一度冷水で締めてから湯通ししてあたためた麺を投入。そこへ海苔とわかめととろろ昆布をパラパラと乗せて、擂りゴマをごりごりごりごり。
潮の香り満載。
洗濯した後二度寝してしまい、目が覚めたら暗かった。
商店街に新規オープンした串カツ店「串揚げ三郎」に初突入。
ツマミもうまいが、量のバランスが少し悪い(多すぎる)。少量多品種が串カツ屋の真骨頂なので、その辺はこれから徐々に仕込んでいこう。
串ものは工夫があって好感が持てる。ソースが個別に来るのはいいのだが、平皿に入っているとつけにくい。いっそのこと試験管みたいな縦長の入れ物でもいいのではないか。
長芋は、里芋ぐらいのサイズの立方体に切ってあるので、アクが抜けず芋独特の臭みがでてしまっている。すぐさま2本目をあげてくれたのは好感が持てるが切り方が同じなら結果も同じ。火が通っていなかったわけではないのだ。
まあそのへんはこれからがんばってもらおう。
新橋の御得意様訪問の帰り、通路に流れるカレーの香りに誘われてたどり着いた店が新橋駅前ビル「玄氣」。
食券機のまえでしばらく逡巡したが、あまりにオナカがすいていたので「よくばりカレー」950円にした。
まずはお冷や、次にコーヒーゼリー、そしてキャベツのおつけモノ、最後にカレー。
キャベツのおつけモノがうまい。カレーに付け合わせることもせずに完食してしまう。そしてカレー。粘度は低いが組み合わせがおもしろく、なかなか深みもある。チーズハンバーグ、揚げたて海老フライ、野菜数種の素揚げが具として乗っているので、いろいろ楽しみながら、後半戦はテーブルの上の特製ミックススパイスを混ぜ込んでホット度合いを上げてみる。
全ての味の底に胡麻が利いていて、好みのカレー。
49Fの「Living Bar」が改装して「DNA」という店になっている……というポスターを見たので行ってみたら、なんのことはない看板が変わっただけ。
970円だったランチバフェィが1,250円にアップしていて、中身はさほどバージョンアップしていない。
くだらない。
しかも、時間が来たらさっさと追い出したくせに、支払いも済まないうちに店員がワイワイいいながら自分たちの賄いとしていままで普通に供していた料理を自分たちの皿に盛り始めている。よっぽどハラが減っていたらしい。
まったく……どんな店やねん。
大井町の御得意様訪問の帰り、東急大井町駅ガード下の「権正」へ。
にぎわいのある店ではなかったのだが、なにやら香るのでそそられた。
入ってみると、先客がひとり。店内には蕎麦打ちブースと厨房、あとはテーブルが6卓ほど。
タラノメと蕗の薹の天ぷら蕎麦と最後の最後まで悩んだのだが、今月の変わり蕎麦「伊予柑切り蕎麦」1,000円+大盛り200円。
鮮やかなシトラスイエローの麺。つゆは非常に濃い江戸前のつゆ。最初は麺だけをすすってみると、パァッと香りがひろがる。一心不乱に食べ続け、最後はつゆにそば湯をたっぷり注いでごちそうさま。そば湯を飲み干すときにも、かすかに香った。
センタービルM1Fの大戸屋へ。
新しい企画メニューが何点か出ていたが、旅館みたいなアルコール燃料をつかってテーブルで蒸らしてくれるという「穴子せいろ蒸し御飯と和風サラダ」をオーダー。
お茶碗一杯分ぐらいの御飯と、穴子、ゴボウ、にんじんなどがせいろに入ってでてきて、下の固形燃料に点火。5分ほど蒸らして金具で火を消してできあがり。
薄味だったが演出も面白く、価格のことを考えると非常にチャレンジングなメニューであろう。
和風サラダは、サラダというものの「里芋、オクラ、豆腐」の一皿。サラダじゃあ……ないね。
アイランドタワー地下の「蒼(SOU)」へ。
バフェィ部分はほとんど食べ尽くされていた。サヤエンドウやらゴボウきんぴらやらを摘みつつ、塩サバの到着を待つ。
期待を上回る焼き加減と脂の乗りに驚いた。プリプリしている塩サバはメシがすすみますな。
坂出・亀城庵さんのうどんを共同購入で仕入れている。
お昼はうどんか、と思っているとお届け物が。
たくさんの干物。いつもお心遣いありがとうございます。
アジとキンメが主に入っているので、早速キンメを焼いてみる。
シットリしつつ、皮がうまい。というかウロコがうまい。若狭の甘鯛(ぐじ)を思わせますな。
うどんは釜揚げでシンプルに。
目が覚めて時計を見たら5時ちょっとすぎ。
外は薄暗い。
まだ明け方かあと思ったら夕方でした。
14時間も寝たのか……
エルタワーの新店「Ferrous」へ突入。
鉄板焼きに期待。キッチンの真ん前に座れたので調理を凝視してみた。
半調理状態のチキンを、フライパンで焦げ目をつけて焼いている。ハンバーグも同様。おじさんシェフががんばっていた。
ワンプレートなので量は少なめ。最後のアイスクリームは時間がなくてスキップ。メニューに書いておいてくれれば急いで食べたのに……
どうしてもトンカツトンカツというので、秘蔵にしていた西新宿の豚珍館へ。
今日も行列だが、15分ほどで店内へ。満員ですな。
やっぱりロースカツ。衣も厚めだが肉厚は半端じゃない。甘辛のダブルソースで仕立てて、キャベツにライスに豚汁と、集中して味わいました。
メンチカツにも興味をそそられたけども、豚カツ屋ではトンカツ喰わないと……
センタービル「まごころや」に入ったのは14時半頃。
本来は実は吉野家へ牛焼肉丼を食べにいったのだが、15時までは牛丼エクスクルーシブで他のメニューが注文できなくなっていたので憤慨した。
丼がたべたい感じはなくなっていなかったので、目玉焼きと豚ショウガ焼き、キャベツ極細がワンプレート(ワンボウル?)に入っている目玉ショウガ焼き丼700円。
ショウガの風味がしませんでしたので、豚肉目玉焼き丼として理解しました。
Edyで支払ったので、21マイルゲット。
「ラ・ベットラ・ペル・トゥッティ」へ。
ランチの帆立クリームパスタも気がかりだったが、リゾットのほうが誘引力がたかかったのでそれに。
サラダ、豆スープ、フォカッチャとパルメジャーノたっぷりのリゾット。でも少ない。
夕方にオナカ空きました。
大阪・蒲生4丁目上ル西側の「豚吉」さんへ。
もう学生の頃から行っている店だが、相変わらずの繁盛ぶり。
ラーメンも旨いが、なんといっても餃子とチャーハン! 新商品のにんにく餃子3人前24個。「キ焼き」ことキムチ焼きめし、そしてビール。
あああ……
羽田2タミ60番ゲート近くのANA FESTAで、きたじまのメンチカツサンドをEdy購入。
ラウンジでビールといっしょにつまむ。
パンがツブされてうすーくなっていて、ほとんど「メンチカツを包む皮」みたいになっている。ジューシーっぽさの残像が感じられるが、少し温め直すとよかったかもしれない。
大阪へ向かい、実家でちょっとWiiであそんだ後、タクシーに乗ってフグ。
・てっさ (予想価格 2,000円)
・湯引き (予想価格 1,400円)
・白子タレ焼き (予想価格 2,800円)
・唐揚げ (0.5人前予想価格 1,400円)
・てっちり (予想価格 4,000円)
・ねぎ巻き (0.5人前予想価格 800円) ※ふぐの腸に葱を通したもの
・アラ身だけの追加 (0.5人前予想価格 1,500円)
・雑炊 (予想価格 800円)
ビール、冷しヒレ酒、普通のヒレ酒、次酒。東京での予想価格ベースでいくと合計 18,000円/人 ぐらいか。
それが、一人9,000円に達してもいない。半額以下。
14時頃まで意識不明の重体。
かっぱえびせんをつまみ、お茶をのむ。
風呂入って休憩。
まったく時間なし。
猛烈な勢いで仕事をちぎっては投げ固めては放り、打ち合わせの帰りにam/pmに立ち寄る。
16時頃。19時からは六本木で御得意様と食事があるので食べるわけにはいかないが、飢えたので小さい袋(プロ野球チップスサイズ)のコンソメチップス。
デスクでCCLemonをのみつつチップスをつまみ、準備準備。
神保町の御得意様訪問の帰り、神保町に数店舗を構える「いもや」の天丼店へ。
10人ほど待っていたが、程なく座れる。
蜆の味噌汁は全く評価できないが、天丼は本来の姿としては真っ当なかたち。
決して高級、高額な料理ではないはずなのだ。
500円。並んでいる間に「天丼ですね? 天丼? 天丼でイイですね?」とオーダーを決めつけられるのには腹が立つが、海老天丼と天丼しかないのだからマアイイカ。
半蔵門の御得意様訪問の帰り、懐かしの「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」へ。
早めに行ったので行列がなかったが、出るときは15人ほど待っているというような相変わらずの人気度合い。
メニューは全部1,350円。かにカレーにしてみた。
ふかしポテトを食べつつ待っていると、カレーポットに注がれたカレーに蟹身が山盛りに。
スープ炊きしたライスにかけつついただきました。
ちょっとバランス悪いかな。蟹がカレー味に馴染んでない。
14時すぎ、地下の高田屋へ。
軽く蕎麦だけにするつもりだったが天丼セットにしてしまい自戒。
この時間だというのに6人ぐらいのお客がいますねえ。
初台の御得意様訪問の帰り、オペラシティ地下の「謝龍」へ。
小籠包を食べる気満点。
スープがほとばしる。
細切り肉ラーメンにはシイタケが大量に入っているので警戒しつつ。
新宿NOWAビルの「美々卯」さんでうどんすき。
エレベータを下りてすぐ、出汁の香りがする。大好きな香りだ。
うどんすきセット2,200円。ビールがついているので、実質うどんすき部分は1,600円ぐらいか。
煮くずれないうどん、にんじん、下ゆでされた白菜、蛤、海老、鶏肉、あなご……
素晴らしすぎる。うどんすき専用に開発されたというこの鍋がほしいなあ。売ってるのかなあ。
うお、オークションで発見……
あ。
応札ボタンを押下げてしもた……
近所のラーメン屋で醤油ラーメンに生大蒜を3片。ガツーン。
春巻きは、小麦粉でトロミをつけておりちょっと軟弱。粉っぽい。
餃子は皮がダメ。なかなか良いのにはであえませんなあ。
帰りには環七・甲州街道上ル西側の業務用食料品倉庫にいき、散策。食糧備蓄を考えたがなかなか気に入るものがない。ものすごく安かったのだが。
汐留の御得意様訪問の帰り、新橋駅前ビル1号館2Fの「ビーフン東(AZUMA)」へ。
メニューはビーフン(ノーマル、五目、蟹)×(焼き or 汁)と、バーツァン(ちまき)しかない。
汁・蟹ビーフンのハーフ600円と、ちまき500円。薄味の中に旨味が深い蟹ビーフンを先にやっつけつつ、ちまきを半分はそのまま、半分は一口ずつレンゲに移してスープに浸しながらいただく。
新橋のみなさんに長年愛されてきたのがよくわかる、シンプルながら飽きない味。すばらしい。
ちまきは味が濃く、ずっしり食べ応えがある。肉厚の干し椎茸、豚バラの煮込み、タレ味を吸ったうずら、よく蒸されたピーナッツ。
ノーマル量のビーフンとちまきを食べていたとしたら、私でもかなりの満腹感になったようなきがするが、ビーフンが予想外に旨かったので次回は「ビーフン&バーツァン半切(ハーフ)」という構成にしようと決意。
渋谷の御得意様訪問の帰り、道玄坂「パク森」へ。
いろいろ行きたい店を考えるのだが、結局来ちゃうわけだ。
週替わりカレーが「ロールキャベツカレー」950円になっていたので、パク森カレーを食べたい気持ちを抑えて頼んでみた。
パセリ乗せライスと、別の器に大きめロールキャベツ(トマトスープ煮込み)がゴロンとはいったカレーがでてきて、適宜混ぜながらいただく。柔らかく香りよく煮込まれていて、ライス皿側でカレーと混合させつつ食べると、肉トマトキャベツカレーとなって効果的に食える。