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若手スタッフがやむなき事情で戦線離脱。
ちょっと変わったところでも行ってみるかと、住友ビル50F「秀山」へ。
ここは995円の中華ランチバフェィが名物。今日は無理矢理ショウロンポウを喰わそうとするお兄ちゃんはいなかった。
コールスロー、レタスサラダ、鶏の唐揚げ、回鍋肉、麻婆豆腐、エビチリ、焼売、玉子スープ、お粥、オイスターソース焼きそばなど……
ひととおり満喫して、アイスコーヒー飲みつつ談笑。
いろいろ変わるけど、なんか悩んだら連絡しろよ。
代々木方面から新宿サザンテラス経由。
サザンタワー前から東急ハンズへ抜けるブリッジのたもとにあったレストランが、愛してやまない「クリスピークリーム日本1号店」に改装中であった。楽しみ……
そのまま何くおうかと考えて歩く。夏なら宮崎県アンテナショップで冷や汁定食なのだが……と思っていたら新宿西口電器街へ。
ここまできたら久しぶりの天下一品へ。辛味肉みそ醤の“KO醤”を追加したこってりラーメンに、肉そぼろのランチ定食セット。
たまに天一喰わないと調子がでませんな。
前回、「らーめん武蔵」の誘惑(空き席)に負けた「野武士」へ。
食券を買って、カウンターへ。
非常に強い魚介系のダシの香りがありながら生臭みはなく、チャーシューは温度の上昇に伴ってしっとり感が増してくる。パサパサしてなくてよかった。
パワーのあるスープに比して、麺がちょっと弱い気がする。もう少し粉の風味を押し出してほしかった。
地下「夢民」にて野菜ベーコンカレー普通盛 3HOT。
こうキャベツが満載だと、「キャベツとベーコンのスープ炒め カレー風味」という風情。
カウンターに座っていると、スタッフの私語が丸聞こえ。中古車を買った話、カラオケの話、デートの失敗……。
愛馬スーパーカブ号で代官山へ髪を切りに。
道すがらのコナミスポーツクラブで法人会員証の申込。これで近所のスポーツクラブに行けるということだ。
これで健康に関しては安心をしたので、隣の「麺の房 砦」にて肉もやしラーメン850円。肉はややシットリ感に欠けるが味わいがよく、もやしは歯ごたえが気持ちいい。もやしの周りだけ水っぽいのはよくかき混ぜないといけないのだが、これは克服すべき課題だろう。茹で上がりに湯をよく切って、スープに一度浸してから麺にのせるとか。
岡山から、とてもとても立派な梨が届く。代官梨というのだそうで、非常に水分が多く、甘い。
ソフトボール大、いや、もう少し大きいか。糖度も恐らく14-15度ちかくはあるはずだ。
口いっぱいにほおばってジャリジャリいただきました。
新中野の御得意様訪問の帰り、たまたま見かけた蕎麦屋「志喜千庵」へ。
手打ち麺処、と染め抜いてある暖簾をくぐると、タバコのニオイが残っている。こりゃダメだ。
麺も手打ちを標榜するには腰砕けの情けなさ、穴子の天麩羅は骨が歯に障る。ツユも残念感が漂う薄っぺらな味。
無念。
茹で蕎麦を湯通しして温め、器に削り鰹ととろろ昆布、ダシ醤油を少々いれて蕎麦を盛り、熱湯を注ぐ。
葱とおろし生姜をちょっと添えて蕎麦の完成。
偉大なるとろろ昆布のおかげで、ダシの深みがグッと増しますな。葱も重要。
有楽町の御得意様訪問の帰り、東京ビルTOKIAに立ち寄って名店「インデアン」へ。
今日の注文は「カレー目玉」で玉子乗せ。
1つ1つのスパイスが独立しながら徒党を組んで迫ってくる。ありそうだけどなかなか出会えない、そんなカレー。
センタービル地下のロッテリア跡地にオープンした「吉野家」へ。
メニューもすっかり様変わりし、合いがけカレーまで登場してまるで松屋のようである。
そんななかから「牛焼肉定食 大盛 辛口」650円をチョイス。甘辛で炒りつけた焼肉にキャベツ千切り、お味噌汁、ごはん。なんか喫茶店のランチのような構成だ。
後半は肉をゴハンに載せ、紅生姜を少し加えて丼にしてみた。
来月からは、ついに時間帯制限付きの連日牛丼復活。
水道橋の御得意様訪問の前、JR飯田橋駅で下車して駅ビルの「ぼてぢゅう 燦」へ。
前回はお好み焼き定食だったので、今回は趣向を変えてオムそば定食1,000円。
御飯と焼きそばを食べるので、まさにそばめしである。玉子で巻いているし、大きくかいた鰹節も乗せてソースも追加して、結構しっかりした食べ応え。
大阪人以外には受け入れられるのだろうか……
変わりトンカツの店「深大」へ。
ニンニクとんかつとかバジルとんかつとか、色物で注目される店なのだが、その基礎技術はしっかりしたもので、だいたい素材がよろしい。豚が甘い。
海老フライをほおばりたい気持ちもあったので、盛り合わせ2,300円とヱビス中ビン2本。身だけで長さ20センチ直径4センチはある海老フライ1本、蟹ツメの身の方に蟹クリームコロッケを合わせたフライ、そして小振り(といっても直径15センチほどの)ロースカツ。キャベツ山盛り。小さな擂り鉢に胡麻が入ったものと、タルタルソースがついてきて、テーブルにセットしてある濃い口、甘口、辛口の各種ソースに柚子ドレッシング、紫蘇ドレッシングと、味のバリエーションは多彩多様。
いやあ、腹一杯くいました。
永谷園の「あさげ(白みそ)」に、整形前の乾ばら海苔をいれてふうふうしつつ飲みながら、煎餅をつまむ。
本人確認郵便が届いているとの通知があったので、新ケータイのGPSナビに「代々木郵便局」をセットして自転車で向かう。細かな道の屈曲も「♪ まもなく左斜め前方向です」と的確にナビ音声で知らせてくれる。技術進歩恐るべし。
西新宿「渡邊」さんの、新そば食べ初めチャリティー当日。
西口電気街での買い物帰り、11時頃に立ち寄って盛りを2枚。チャリティなので、1枚10円以上であれば幾ら払ってもいい。愛用のコインケースに入っていた小銭を全部投入。600円ちょっとあったかな。
そして13時半頃、スタッフ4人と連れだって5人で再訪。支払い時には「任せとかんかい」と全員を先に出しておいてから、1,000円札を1枚投入して意気揚々と店を後にした。計1,600円ちょっとで累計12枚の盛りそばを食べた計算。
エルタワーの「新宿 ねぎし」にて牛カルビ定食。
ややレア気味だが火が通っている状態で焼き上がる牛カルビに、とろろとテールスープ。USビーフが徐々に再開しつつあるようだ。
そろそろメインメニューのねぎし定食(牛タン定食)も輸入停止前の価格にもどるかな。
昼、甲州街道を借りた原チャリで走り回っている。
以前から気にかかっていた幡ヶ谷の新店「我武者羅(がむしゃら)」へ入ってみる。
カウンター10席ほどの小さな店。チャーシューメン1,000円を頼んでみる。
お。
ホロホロとよく仕込まれたモモ肉のチャーシューで期待通りを確信し、トロミのある魚介の香りの強いスープをすすってそのオリジナリティを満喫。あとは太縮れ面を勢いに乗ってすするのみ。
ひさしぶりに新しい感覚のラーメン屋に出会えた。
普段はなかなか来られないが、土曜日はやっているとのことなので、また気にかけておこう。
新宿アイランド最上階をワンフロアで展開する居酒屋「北海道」のランチ。900円でランチバフェィになっている。支払いはEdyでシャリーン♪
メニューは煮物、うどん、サラダ、フライ物など、和食メニューがならぶ。大型和風旅館の朝食のようだ。
しかしこの日は、ライスが間に合わず(もしくは大食漢に全部食われて)、しばらくはおかずばっかり食べるハメになった。
一番最後にやっとこさ御飯がでてきて懐石かよと。ごぼうのきんぴらを乗せて食べた。
15時頃手が空いたので、地下「高田屋」にて鰊蕎麦を手繰る。
ふっくらとした鰊を期待した私が浅はかであった。煮込んだ鰹節みたいになっており、かすかにニシン風の香りがする、という具合。
それでも950円。
せめて先日の京都、これぐらい食える元気があればと……口惜しや。
駅前のオリジン弁当で、チキン竜田弁当390円と、ガーリック風味の唐揚げ2個。
御飯には、大阪・天満橋(てんまばし)の老舗、永田屋昆布さんの「かつを昆布」をかけてちょっとゴージャスに。
元気出てきた。
よっしゃーっ! 調子がでてきたーーっ!
ということで、がつーんと「博多とんこつスープをベースにじっくり煮込んだうまいカレーです。このコクのあるおいしさは食べんとわからんバイ」(←こういう名前)のビーフカレー。
やや強めの豚骨の香り、非常に大きいビーフ角煮。ごろっと野菜。でも、ちょっと、高すぎるかな。
センタービル(連日このビルですな……)の「一番どり」にて鶏そぼろ丼650円。小うどんはセットから外すとお得。
キレイに中心線で2等分され、半分には鶏そぼろ、もう半分にはそぼろ玉子というシンプルな構成。
まあ、シンプルに食べたい気分のときにはこれで充分なわけです。
センタービル「まごころや」にて、野菜たっぷり油淋鶏と小芋の小鉢の定食900円。
レタス、カイワレに小芋の煮付けと、お野菜もイッパイ。大好きな根菜系が多いと喜ばしい。
ニンジンがちょっといがらっぽいね。ケチったな。
50ccほどついてきた「小豆のお茶(茜茶)」ってのが珍しい。でも、この味って、アズキのゆで汁とどう違うのかっ!? アヤシイ。
煮物みたいな感じのモンが食べたいなと思い、センタービルMB1の定食屋「大戸屋」へ。
愛する揚げ物に食指が動かないというのは、我ながら不思議。
麺類やお粥が続いたので、ちょっと進んで塩サバ定食。
・焼き塩サバと大根おろし
・キャベツのおひたし
・ひじき
・刻みレンコンのきんぴら
・わかめのお味噌汁
・御飯小盛り
で600円ちょっと。よく噛んでたべました。
まだそれほど食欲はない。
おとなりアイランドタワー地下パティオの「三国一」に行って、一番軽そうな「きつねうどん」650円を頼むのだが、
お 揚 げ さ ん の 煮 含 め 方 が な っ と ら ん わ !
ぺったんこの、油っぽい、醤油辛いお揚げだったので1/4ほどかじってやめ、麺も半分ぐらいで終了。
普段はこんな形で残したりは絶対にしないんだけど……
相変わらずトイレへ通勤中。
石焼き芋屋さんが通ったので、オナカにいいかなと思って2本500gほど買ってみた。
芋屋のオジサンが寡黙ながらも「いい石焼き芋屋を見分けるコツ」を教えてくれた。ほほう。
初めてこういう軽トラタイプの芋屋さんから買ったけど、こんなにうまいものだったとはしらなんだ。
200g一本完食。
考えてみれば、土曜日の午後から具合が怪しかったのだ。
土曜の夕方、京都のホテルにチェックインしたあたりから立っていられなくなり、OB会会場にはタクシーで駆けつけたもののビール2口、水、ウーロン茶、フルーツ小鉢ぐらいであとは何も飲食できず座っていた。
2軒目に祇園のいつもの店に後輩を連れて顔だけ出しに行ったのだが、比較的がんばって「ARDBEG コノシュアズチョイス」をシングルストレートで1杯、「余市 15年」をシングルの半分量飲んだぐらいで give up となりホテルへもどる。
宿泊部屋でも1時間おきに起きる。翌朝は三条京阪までタクシーで向かい、そのまま大阪へ。結局京都では「横になった」「椅子に座った」「金を払った」「なじみのバーに顔を出した」の4アクションしかしないまま。
当然こんな状態なので日曜日はお昼も食えず、ただただ横になっていた。
後ほどの検証によると、どうやら原因はこれっぽい……
両親をお誘いして、北浜三越跡地裏、証券マン御用達の鰻屋「船場志津可」へ。住所でいえば道修町(これでドショウマチと発音:かつての薬問屋街)にある。
本家を名乗る天満の「志津可」とは仲違いだそうな。
サラダでしのいでいると、スパっとでてくる。このスピードもこの店のいいところ。
1,550円とは思えないトロットロの鰻、濃いめ・多めのタレ、一気に完食。酸っぱいお漬け物も大好きダー。
江戸で食べると倍は払わされる。
新宿で購入した海鮮シューマイが冷蔵庫に残っていたので、京都へ向かう準備のハザマに電子レンジで温め直していただく。
蟹シューマイ、海老シューマイ、帆立シューマイ。
旭ポンズをたっぷりつけて、8個完食。
原宿の御得意様訪問の帰り、じゃんがら原宿店1F店へ。
お昼時混雑のごくわずか前。ほとんど並ばずに着席。
たまには珍しいものを食べてみようと、「ぼんしゃん」の辛味バージョン「からぼん」に角肉を追加して頼んでみる。
むせる。スープはほとんど残し、つけそばの感じで麺だけは“バリカタ”で替え玉一丁。
うまいんだけども、やっぱり白いスープの方がいいな。
渋谷のお得意様のところへ伺った帰り、ひっさしぶりにセルリアンタワーのスーツァンレストラン陳へ。
お目当てはもちろん、花椒たっぷりの麻婆豆腐。
春雨入りかき玉野菜スープをやっつけたあと、いよいよ麻婆豆腐へ。
スプーンで御飯をすくって、スプーンの上に小さな麻婆丼をつくってぺろり。
いやっはー。