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牛肉輸入再開がどこへ迷走しているのか。牛丼が食えるか食えないかというような、ストレインジな論点に変化しているフシもあるが、基本的にはアメリカの加工食品産業は信じない方がいいだろう。
枝肉仕入れならかなり有望で、ブロックかステーキカットでかろうじてセーフ。
スライス、ミンチはほとんどの場合アウトと見て良い。
輸入自由化を迎えたとしても、主力流通は、独自トレーサービリティで武装するかもしれない。いや、そうあってほしいものだ。選べない自己責任なんてあるものか。
……
なか卯の「牛丼復活」POPを見ている4秒ほどでそんなことを考えながら、頼んだモノはカツカレー+肉という特殊なメニューであった。かつてよりなか卯では、「相がけカレー」という牛丼にカレーがかかったメニューがあったが、これをカツカレーに実施してもらうという贅沢ジャンクメニュー。
ショウガものせてみたりしてますます混沌としたカレー皿の上に、日米の感情のもつれをも見たような気がする。
投稿者 jaykay : 2005年10月09日 20:14
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