ついに、一線を越えてしまった。ヒうスーはやっぱりすごい。
関西版「赤いきつね」が6ケースも届く前、特売で見つけた関東版の「赤いきつね」が残り数個となっている今日、雨降りと言うこともありこいつにトライすることにした。
9日の記録に残っている、関東風味付けのカップ麺粉末スープを、正統関西ダシ風味のヒガシマルうどんスープ(略してヒうスー)で代替するというプラン。前回は蕎麦で実施して物足りなさを感じたが、これを今回は正しい用途である「うどんスープ」として利用するのだ。
開封し、粉末スープを取り出す。そしてお揚げさんを奥に寄せると、麺の上からヒうスーを一袋投入。粉末の色からして明らかに関東版とは違うのだ。どのぐらい違うかというと、あんこときなこぐらい違う。
お湯を入れて5分待ち、フタを取るとそこには黄金色のきつねうどんが現出していた。七味(これはもとのやつ)を投入していざ!
いやあ、これはビックリ。お揚げさんの味付けこそマダマダという感は否めないものの、一気に関西系立ち食いうどんレベルへ到達する。
関東以遠に下ってこられていらっしゃる関西圏、近畿圏の諸兄で、赤いきつねやどん兵衛の関東風味にお困りの向きは、ぜひ故郷の味を想起させる当手法をお試しいただき、かの日の美しき想い出と奥深いダシの風味に涙を浮かべていただきたい。
なお、「ヒガシマルうどんスープ」は関東でも、大型スーパーなら8袋150~180円程度で入手可能。
ヒうスーよ、いつまでも。
Posted by jaykay at 2004年11月12日 13:57 | TrackBack初めまして、トラックバックありがとうございます。
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「赤いきつね」が、関東、関西で異なるなんて...
しかし、ヒうスーのパワー、再確認しました。
ヒうスーよ、いつまでも。
Posted by: 食べ物日記 at 2005年01月29日 16:03初めまして、ひーと申します。トラックバック、ありがとうございました。最初「ヒうスー」って、何かと思いましたよ(^^)。
だけど、ヒガシマルうどんスープにも関東風があるとは知らなかったです。関東では関西味が売られているのに、関西で関東風味が売られていないというのは感慨深いものがありますね~。